2023年9月5日火曜日

開店1か月が経ちました

  本日9月5日、シスターフッド書店Kaninは実店舗OPEN1か月を迎えました(なのに定休日。すみません……!)。この1か月間、足をお運びくださったみなさん、そしてオンライン書店をご利用くださったみなさん、本当にありがとうございました!

 平日は店主Sがお店番をしていることが多いのですが、お盆明けの暑い日などはお店がしーん……と静まりかえることがあり、本業がはかどりすぎて、正直、心が折れそうになったこともありました。でもそんな時になぜかふらりとお客様が来てくださったり、オンライン書店で注文が入ったりして、やっぱがんばろ! という気持ちになれました。

 また同時に、「ここに本屋さんがあるって知りませんでした」「いつできたんですか?」と声をかけてくださる方も多く、これからもっと多くの方にkaninを知っていただかないと、と痛感したのも確か。第一弾として、本日の京都速報さんInstagram (@kyoto_sokuho)でKaninをご紹介くださっていますのでぜひご覧くださいね。プレスリリースも公開しておりますので、どうぞご利用ください。「持続可能なブックカフェ」「京都に女の本屋再び!」を目標に、店主ふたりがんばっていきたいと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。


 閑話休題。

 看板のシールが来た日、店主ふたりで一緒に貼ったのですが、中学校時代にTM NETWORKのカセット(若い方はご存じないかもしれないオールドガジェット)をダビングし、自分たちで一生懸命曲名をレタリングしたことを思い出しました。アルファベットのレタリングを購入してごしごしやっていたのですが、OやIなど母音が足りなくなりがちでした。

 そして、看板の「OPEN」は、店主Ⓒの手作りなのです! しかもフリーハンドでマグネット用紙をカットしているのを見て、店主Sは「なんて手が器用なんだ!」と感動しました(店主Sはカッターや彫刻刀など、小さめの刃物恐怖症)。


 今回はKaninの食べ物や飲み物についてご紹介する予定だったのですが、文字数が多くなりすぎるので次回に! 乞うご期待!