昨日ツイッターでもつぶやいたように、北白川の店舗物件の申し込み審査に無事通過いたしました! 今後、契約→さまざまな許可取り→内装→本仕入れ&搬入と、いろんなことが待ち受けており店主Ⓒ、Sともに武者震いしております。でも、(しつこいけど)ふたりとも真面目な長女なので、やるからにはがんばります! 目指せ、持続可能なフェミニズムブックカフェ。
さて、実はKanin、最初から実店舗を構えることを目指していました。物件探しを始めたのは、洛北の紅葉がきれいだった昨年の11月(写真)。そして、これを打ち明けると「嘘やろ⁉」とどん引きされそうなのですが、最初は家を購入して、1階をお店にし、2階に住もうとしていたのです。
これは店主Sの発案だったのですが、店主S、これまで4回も家を買っており、その都度転売しているのですがあんまり大赤字になったことがなく(※)、家を買うハードルがほかの人に比べてすごく低いんです。
※ただし引っ越しすぎて引っ越し貧乏なので、やっぱり家を買うのは一生に1軒か2軒で済ませるのがいいと痛感する今日この頃。
それで「買おっか!」と軽い気持ちで売買物件を見ることから始めたのですが、よいですかみなさん(謎の説教口調)、不動産というものは、「安かろうまずかろう」。安いのには必ず訳がある。Kaninの予算が少ないこともあり、うっこれは……みたいな物件しか検索にひっかからないし、内見に行けないのです。
普通は家の外についているはずのお風呂用ガス給湯器が家の中にあったり(爆発しないの……? と超恐怖)、増築部分がとんでもなく広かったり(これ、ローンアウトやろ……? と疑問)、狭すぎて店と居住域をどう分けるのか分からなかったり。
それに、家を買うということはウン十年のローンを背負うということです。店主ⒸもSも京都出身ではなく、この先人生を終えるまで京都に住むかどうかは分からない。やっぱり買うのは現実的ではないということで、賃貸物件を探してみよう、ということになりました。
本屋さんなら、やっぱ一乗寺だよね! 「乗り込むんですか?」って言われたけどノーノー、「乗っかるんです!」と意気込んで一乗寺周辺の店舗物件を探しはじめたのですが、そこで売買物件以上の壁にぶち当たるふたり。
どうなるKanin⁉ 待て、次号!(Sはりぼんっ子。250万乙女のひとりでした。とんケチャ懐かしいわあ……)
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